強烈なインサイトがブランディングを引っ張る!

誘惑に負けろ!間食も仕事の内。

こう言われると、いかがですか?

 

 

皆様は、大塚製薬の「ソイジョイ」という大豆バーをご存知ですか?

召し上がったことは、ありますか?

テレビCMや駅の看板広告などでも、よくご覧になっていらっしゃったかも

知れませんね。

 

「ソイジョイ」はSOYJOY、その名の通り大豆をベースにした食品で、

小麦粉を使用せず、大豆をまるごと※大豆粉にしたベースに、

フルーツやナッツ、チョコレートなどの素材をたっぷり練りこんで焼き上げた栄養食品です。

(※うす皮を除く)

(大塚製薬 ソイジョイ公式サイトより)

 

大豆由来の植物性タンパク質・食物繊維などをおいしくスマートにとることができ、

また糖質量が少なく低GI(グリセミックインデックス)なので、

体への負担が少なく、太りにくい食品だといわれています。

(GI:グリセミックインデックスは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示す値です。これが低いほど糖質の吸収が穏やかになり、太りにくく、また食後の眠気や集中力低下なども緩和しやすいとも言われています。)

 

時間がないけれど何かお腹に入れておきたい時や、ちょっと小腹がすいた時など、

 

安心してサクッと食べられ、また体を変えていけるかもしれないという、

今までの間食の概念を覆す食べ物、

 

ということですね!

 

この「ソイジョイ」ですが、2014年~15年にかけて、大変強烈な、目を引く広告を展開していたのですが、

皆様はご記憶にありますでしょうか?

TV広告では俳優の瑛太さんが出演されていましたが、このコピー、ご記憶にありますか?

 

「誘惑に負けろ!」

 

私は、駅でこのコピーの看板広告を見た時、思わず目が釘付けになりました(>_<)。

 

え(‘_’)、誘惑に負けて、いいの…?

 

私の周りでもこのコピーに釘付けになった人がいっぱいいて、またSNS上でもこの看板がシェアされているのをよく目にしました!

 

かなり、注目を集めた広告キャンペーンだったと思うのですが、

これを、「ブランディング」のプロセスで見ていくと、どんな風になるでしょうか…。

 

一緒に見ていきましょう!

 

 

世界トップ企業のマーケティング術で、その道No.1ビジネスを作る!

「小さなNo.1ブランディング」

 

このプログラムの中で、

ブランディングとは、自分のビジネスを

  • お客様の頭の中で自分が一番になる「空白の領域」に立たせ、
  • お客様の「究極のホンネ」を探し当て、心をギュッ!とつかみ、
  • まるで口説き落とすかのような問題解決をする

存在にする!

 

というように定義しています!

別の言い方をすれば、

 

  • 究極の差別化ポジショニングをとる!

  • 究極のソルーション(=問題解決)提案⇒ USPを作る!

ができている状態にする

 

ということですね!

 

そして、「ブランディング」をする上で、まずどこからスタートするか、お分かりでいらっしゃいますか?

「T(ターゲット)=お客様」の「インサイト=究極のホンネ」を見つけることから、スタートしきます!

 

では、この「ソイジョイ」の「T(ターゲット)=お客様」はどんな人たちでしょうか…。

 

当時のCMや諸々を見るに、それは、

 

30代前半の、仕事に忙しい世界で戦うビジネスマン

 

こんな方たちではなかったのでは、と想定します。

 

では、そんな方たちの「インサイト=究極のホンネ」は、どこにあったのでしょうか?

いかが思われますか?

私は、こんな風だったのではないかな、と思います。

 

あ~、ちょっと何か食べたいー!

つい間食しちゃう誘惑。これには、勝てないわぁ…

 

これは、決してソイジョイのターゲットだけに限ったインサイトではないですが、

こんなインサイトをつかんだのではないかな、と思っています。

 

そして、そんな「インサイト=究極のホンネ」を抱えた「T(ターゲット)=お客様」の頭の中で、

 

「ソイジョイが、いまだかつてない存在として立てる空白の領域」はどこにあったのでしょうか…?

それは、「ポジショニングを立てる!」ということですね!

 

おそらくこれは、

 

間食用の、体にやさしい食品

 

ということではなかったのかと…。

 

すると、とどめの「USP=究極のソルーション提案」は、

 

「空腹をチャンスに

 

こんな風になるのではないか、と思います!

 

体にやさしい素材でできた食品(この場合は大豆)だからこそ、

 

太りにくく、

食後の眠気や集中力低下の不安が軽減される、

 

ということが期待され、安心して食べられる!ということになるわけですね。

 

そして、

「空腹をチャンスにという強烈な「USP=究極のソルーション提案」ができたから、そこから

 

「誘惑に負けろ!」

 

とか

 

「間食も仕事の内。」

 

とかいう、これまた目を引く「キャッチコピー」ができてくるわけです!

 

強い「USP=究極のソルーション提案」ができると、そこから秀逸なキャッチコピーがいくつも生まれてくる!

 

ということになりますね!

 

いかがでしょうか…?

 

ちなみに、2016年からは、ソイジョイのTV広告は戸田恵梨香さんを起用して、訴求メッセージも少し変わったようになっているようですが、

 

この「誘惑に負けろ!」シリーズは、近年稀にみる、強烈に人々の心をつかむ広告シリーズではなかったか!と、私は思っています。

 

ソイジョイ、フレーバーもどんどん増えて、ラインナップも拡大していってるようです!!

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